Reborn
- kicco
- 2019年8月19日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年8月21日
ずっとずっと、ここのところ感じていた違和感。
私の本当の気持ちや信念や想いや…
向かいたい方向ってどこだろう。
ふと、頭に浮かんだ言葉
「魂を磨き合おう」
そうだったんだ。
それは運命共同体。
約束。
約束だった。
やっと思い出した。
魂を磨き合おう。
そう感じた途端、私の細胞のひとつひとつが生まれ変わっていった。
細胞ひとつひとつが別のものに変化する。
細胞ひとつひとつに羽が生えるようだ。
その細胞ひとつひとつが連鎖的に繋がりだし、体は一体化した。
腕はあっさりと翼に変化した。
私はいつでも飛び立てそう。
誰かが軽く微笑む顔が浮かぶ。
その笑顔はどんどん満面の笑みになり、優しい笑みに変わった。
そうだよ、と。
体には、鉛よりも重たいものがのしかかる。いや、私のこの身が鉛であり、膨張して風船のようでもある。まるで、ふくらましたボディビルダーのような感覚だった。
その正体は私の「恐怖」。
私はいつも「恐怖」とともにあった。
嫌な感覚ではなかった。あまりにも「恐怖」とともにいた。
それが膨張して私を守るかのような感覚。
それは、溶け合うものであるのかもしれない。
「恐怖」も「光」も私だっだ。
私の体はどんどん光を放つ。
もともと光っていた。それを思い出したから、自由自在に今光を感じるんだ。
私たちはもともと光。
誰かが「ここだよ」と手招きをする。
「こっちだよ、おいで」と。
そして、嬉しそうに大笑いをする。
私はnatural love bird。
鳥のように大きく世界を見渡そう。
あの日見た鷲のように。
高く高く飛び立て。
そして、この地球を見渡すんだ。
大きく大きくすべてを見るんだ。
深い深い愛をもって。
愛を胸に飛び立とう。
誰かのもとに届きますように。
たくさんの人のもとに届きますように。
この胸の愛が。
届きますように。
愛を一緒に作る人が、運命共同体。
その愛とともに、この胸に残る重たいしこり。
「恐怖」という名のしこり。
それがもっと溶け合って、純粋な愛になるまで私の旅は続く。
今、私の胸に再生した思い。
今日、Reborn。
そう、Reborn。
出来ないことも、ともにあればできると知った。
そのことをもう忘れない。
私は一人で飛び立てる。
そう。
誰もがともにあるんだ。
一人で飛ぶけれど、一人じゃないんだよ。
Reborn。
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